雪の日の読書 と思うに。。

本を読むんだって

他になにもしたくないから

雪があたりを覆い

あたりはぼやっと銀色

 

柔らかな明かりで

それを照らして

一文字、一文字いつもより

丁寧に

 

本を読むんだって

他になんもしたくないから?

違うんだ

昼からこの明かりで

照らしてみたくなったんだ

古本から浮かび出る活字が

いつもより良い演技をしてくれんだ

雪の日だからね

 

 

 

数年前にBarになんどか足を運んだ。アイラを一通り試したくて。

あまりにも種類が多くてとても制覇なんてできなかったけれども

それらを演出してくれるのは仄かにオレンジ色した小さなスポットライト。

向こうの席でどこからか来た外国人がシガーを燻らせて、その煙が

ひかりを舞台にしてそっととおり過ぎていく。

これ、正しいBar、というかこれぞBarだよね?と自分では思っている。

いくつかのBarへ行ってみたけど、それに叶うお店は2つほどだった。

やけに明るい店はこの演出が実現できないので。。。

僕自身もなにか落ち着かないし。

僕は、煙草は吸わないけれども、Barには煙がなくちゃいけない、

なくちゃいけないなんて酷い話だけれども、そう思っている。

だって、そういうところなんだもの。

もし、それがイヤだったらBarなんていっちゃいけない、とまで思ったりもする。

まして、アイラを嗜んで煙が嫌いだなんてあるハズもなかろう。

どっちにしたって健康的ではないのだから。

 

今、目の前にはシガーの煙はないけれども入れたての珈琲のポカポカ

した湯気が、それと同じ演出をかってでてくれたんだ。

雪の日だからね。 いいでしょ?

 

 

 

 

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