還暦近いあなたへ

学生の頃、一つ上の先輩が当時でも古いギャランGTOを中古で購入した。                 多分、当時、2、30万円とかそんなところだと思う。白いスポーティなスタイルは、マツダRX-3とちょっと似ていて、トヨタのセリカLB、ダルマとともに男子のハートをつかむカッコイイ車の代名詞のひとつみたいな車。                     そのGTOは、ブレーキを踏むと助手席側のダッシュボードに仕掛けたトラックなどの外装に使うムラサキ色のランプが光る仕組みになっている。 そう、ブレーキを踏むたびに助手席の足元が紫色に光るのだ。 な、なんとも下品な仕様だろうか。。今も昔も紫色の妖艶な光は、なにか魅惑的な雰囲気を醸し出す。。。昭和の○○ホテルなんてそのような光に包まれいる場合が多かった。                                 紫色は欲求不満の表れということを聞いたことがあるが、紫色は、淡谷のり子と当時の若者にも気があった。                                   ケンメリやハコスカは、私が高校生時分には、ボロくて安い車の代名詞。やはり2、30万円で中古車市場では腐るほど出回っていた。 あなた、あなたが乗ったあの車達は、私の世代では紫色に全塗装され、下品きまわりないえげつない車として街中をポンポン跳ねながら走っていたのでした。                            思えば、あの頃、今や貴重な車がゴミのように扱われていたのを今の時代では、はかり知ることもなかろう。。。。

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