世界遺産になれなかった近代遺産

昨日は、会社の飲み会でした。しかし、給料日前。。。。 

車は会社の駐車場へ置いたまま飲みに行きました。

帰りは、同僚が同じ方角へタクシーで帰るというので途中まで割り勘で帰ろう。そして翌日折り畳み自転車で取に来ればいいやという作戦だ。  ところが。。。その同僚が親戚に不幸ができたということで途中で帰ってしまった。しまった。足を失った。。。。正確にはないわけじぁないけどタクシーを一人で使用するなんて贅沢三昧です。。。。 そういったケチなことが頭から離れず飲み会も乗り気にならず。。。(翌日、自転車に乗ろう思っているので飲みすぎないブレーキがかかったのも事実)   早々にタクシーで帰路に向かう。しかし、はなから割り勘料金1500円程しかかけない気持ちになっているので運転手さんにこう告げた。

『〇〇町までお願いします。でも、2000円しか持っていませんのでそっちの方角へ2000円分だけいけるだけ行ってください』と。。。 実際財布には2000円しかなかったので。。。

 やさしい運転手さんだった。途中で22:00を過ぎてしまったのだが夜間料金割増しないで頑張ってくれた。

『お客さん、ほんとに途中でいいんですか?雨が降ってきましたよ~』、しかし、私は

『いいんです、それでも途中で降ろしてください』 よっぽど不憫に思ったのかその運転手さんは 1990円のところでメーターを切り、少しだけただで走ってくれた。。。。

『平日だったらもうちょいっと行ってあげたいところですが、すみません。ここで』 と。。。

『いいんですいいんです。十分です。』 タクシーを降りるとほんとちょっとだけ雨が降っていた。 でも、天気予報でも明日は晴れといっていたのでおそらく大丈夫だろうとそのまま歩いて家まで帰った。 帰宅後ルートラボで調べたらおおよそ4.5kmだった。(まーまー大丈夫な距離です)

代行を使って帰ると3500円かかる。今日はケチってさらに歩いて頑張ったから1500円得したという計算が私の頭の中にある。明日、1500円分の買い物ただでできる。かなりセコイが小さな幸せを感じて眠りについた。

AM6:00頃目が覚めた。ゆっくり行って医者によってから行くか帰ってから医者にいくか?  (先日、人間ドックいったら前立腺が腫れ気味だと言われた。。確かに最近頻尿が加速している。夜中に2回トイレで起きるのは日常のこととなっていたので。。。)   よし、医者に行って診てもらってからのんびり車を取りに行こうと決心。。。 8:30出発・そして自転車に乗るも、途中でお金をもっていないことに気が付いて引き返したり、医者まで行ったものの先日のドックの診断表を持ってくるのを忘れたりと結局医者に行くことはせずに今日のプラン通りに自転車を蹴った。

高崎→17号北上→前橋 ケヤキウオーク → 敷島公園(水道記念館、萩原朔太郎記念館、蚕糸記念館) → 高崎(会社へ) →車で帰宅  というプランだ。                          おおよその走行距離35km程度。

ケヤキウオークでは、自転車にも似合うバックを探しに行ったがなくて、なぜかキッチン用品売り場で千切りピーラーを購入。(300円)  ぷらぷらしていると 煥乎堂についた。そうだ、古本を買おう!そこで石川達三の日蔭の村、山本有三の生きとし生けるもの、堀田善衛の広場の孤独、計3冊300円を購入。 次にプラプラすると以前来たことがあるお香のお店についた。ここでぐっすり眠れるよう、ラベンダー含有のお香を購入300円くらいだった。 ここまでもう11:00を過ぎている。お腹が減ってしまったので昔からありそうな2階にある喫茶店風のお店でベーコン野菜パスタを食べる。650円。。 あ~、ここまででもう1550円も使ってしまった。 この時点では気が付いてなかったけど予算オーバーしてたのね。。

昼食、後萩原朔太郎記念館へ向かう。 ここと蚕糸記念館は無料です。                      (前橋バラ園内にあります)

さて、ここが萩原朔太郎記念館です。 北曲輪町にあった家の一部を移築したものだそうです。

 離れ座敷 明治25年。朔太郎の父、密蔵が建てたとか。。ここに、北原白秋、室生犀星、若山牧水なども来遊したそうです。 お、お~。

朔太郎の書斎だそうです。これは大正2年築。あ~ここで詩を書いたり、マンドリンを弾いたりしていたのですね~。う~ん。

この土蔵の蔵は明治34、5年に作られ、何度か火災による延焼を食い止めたこともあるし、  昭和20年8月5日の前橋空襲の際この土蔵があったおかげで朔太郎のノートや原稿、書簡など貴重な資料が戦火を免れたのだとか。

この蔵の瓦(上の端です)に萩文字の瓦があります。見えないか。。。 で、この土蔵の中に資料の一部が展示されています。

こんなのとか

これとか

このデザインけっこう好き♡

他に自筆の原稿などもあります。 萩原朔太郎にもっと浸りたい方は前橋文学館へも是非どうぞ。~mae-bun

ばら園内にある蚕糸資料館へも行ってみた。ここにこんなものがあるなんて全然知らなかった。(朔太郎記念館もつい最近知った。)ここのばら園なんて何度も来てるのにな~。 もっとも1981年に移築されたものだそうです。

この建物は県指定重要文化財 旧蚕糸試験場事務所棟で1912年に建てられた建造物。   国立原蚕種製造所前橋支所だそうです。 中にいるおじさんが言ってました。           『この建物は100年も前のものだけど移築されたものだから世界遺産にならなかったんだよ、もし、移築されないで元の場所にあったなら世界遺産だったのにね。』と。。                       お知りと思いますが上州にある富岡製紙群が今年世界遺産になりましが、ここはその富岡製紙工場よりも前に建てられものです。それらとあわせて世界遺産の一部になるかも知れなかった建造物です。残念ですね。 中には当時の写真やら蚕糸業に関わるノスタルジックな器具が所せましと展示されています。p007181.html

避雷針とかドアノブの位置とか窓枠も見どころだし、明治の建物にしては立派ですよね~

展示されていた写真の一部です。これ車種なんですかね?ヘッドライトはカーバイトですか?

これは同じ車種らしいけどまた別の車ですね~?ナンバーとタイヤも違う。もしかしてT型フォードとかその類ですか??

あ~、ここまでで十分満足な1日です。さて帰ろう。

と、敷島公園内をブラブラしていたら、ここに寄ってしまいました。

フリッツアートセンター 絵本屋です。

www.f-ritz.net

逆光で見えませんね。昔はオムライスのお店だったような?

中はワクワクするほど楽しい絵本が沢山です。絵本自体はそもそも子ど向けなんでしょうけど、まさにアートと呼べるような大人が見ても十分そそるものばかりがあります。

タンタンのステッカー買いました。250円だったか? 楽しい絵です。

タンタン。TINTINって書きます。(チン〇ンじゃないです) これ、数年前にCGで映画化されましたね、あれです。タンタン画像 って私も後になってこれとつながりました。 1929年ベルギ―の作家が作成、以後ヨーロッパではメジャーみたいです。 ファンにしてみたらCGじゃない方がよかったんじゃないかと思うけど、かえって難しいのか。。。

主人公タンタンが世界中を冒険します。愉快な登場人物いるの!実在した車もなかなか登場してきますヨ。 これなんかもいいでしょ? 原画はフランス語ですからね。

これはレターケース120円。いいでしょうこれも、使わないで壁に貼っておいてもいい感じ。

他にもグッとくるタンタン以外のポスターとか、本とか色々あったんですが、お金を使ってしまいそうなので長いはしないようにしました。

ほれ、単なる袋もよい感じです。

じゃ、帰ろうかなと思っていたら、なんと古本まで扱っている、それも上州にゆかりのありそうなものばかりある。思わずこれを買ってしまった!本日の最高額商品1000円です。

若山牧水紀行文集

目次をみると津軽から木曽まで牧水が訪れた時のことが記述されている。上州においても利根、みなかみ、吾妻、草津なども掲載されているではありませんか~。田山花袋の温泉めぐりも持っているけどあれは改訂版なので新しいものだったんだけど、これは昭和八年発行の文庫初本。

なかなか状態がいいな~、表紙はくたびれているけど中はすごく綺麗。紙が不思議なほど色あせていなくてかえって味気なく感じるくらい。

古い本は文庫サイズといえどもこのように判子が押してあるんです。これが好きで同じ内容の本でもわざわざ古いのを探して買ってしまうんです。 デジタルでなくわざわざ古紙の本を探すのは当時の状況を少しでも感じたいから。特に紀行文は好きです。                            もう失われてしまった自然や文化を垣間見ることができるのです、まるで過去にタイムスリップしたみたいになれる。こういった本を洋燈の下で文机に肘かけながら珈琲を飲んだりして。。。。  

このお店の隣が北欧アンティーク家具などを扱うお店がありました。レトロボックス        いかん、いかんこんなところに寄ったらいくらお金があっても足りません。

 携帯した小さいバックがパンパンです。こんなにいろんなもの買う予定じゃなかったのにな~。

このあと会社まで行き、自転車を車内に突っ込んで帰宅しました。

今日購入したものなどなどです。

〆て2920円。 あー、昨日全部徒歩帰ればよかったわ。(笑)

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