それぞれだけど

ミニ、カルマンを所有していた頃は、毎週のように洗車していたような記憶がある。       愛車に手を触れ、水滴やらホコリやらを払い、顔が映るくらいにしておく、いや、しておくというよりそうにしないと気が済まないのだ。                   でも、今はそうはしない、したくない。    最近の車は塗装もよくなったのかコーティング技術が向上したのかそんなに洗車三昧しなくても綺麗な車が多い。         キレイな車はもちろんいいのだけれど、あまりキレイにしているクルマを見るとちょっと眉をしかめてしまう自分が最近はいる。。 なんだろう。昨今の神経質な事象を反映しているようで見ていたなにかセカセカしているようで落ち着かないのだ。           あんなにキレイな車にちょっとでもキズがついたら大変な騒ぎになるのだろうなと、思ったりするととても恐ろしい。 そんな人にはなりたくない。と思ってしまうのかも。

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ウヰスキー祭り

毎年2月に秩父にてウイスキー祭りがある。                               もやは周知、有名となってしまったイチローズモルトのお膝元。                   一昨年だろうか、高崎のあるBarでひとり佇んでいたら、マスターが教えてくれた。              秩父でウイスキーの祭りがあるよ、2000円で飲み放題!専用のテイスティンググラスもくれるのさ。                                   そ、そんな楽しいイベントが開催されていたのか!。。。。                                    どんな話の運びでそうなったのか記憶は定かではないが、翌日、そそくさとパソコンで申込みをしている自分がいた。                             そのときはまだ、当日券なるものも存在していたけれど、どうにしたって行くしかないと思い前売り券を購入し、2月になって秩父へ向かったのであった。

行ってみると、とんでもない人だかりだった。ウイスキー祭りとあって、老若男女なんとなく夜の装いの人たちが多い。しかしながらそういった人たちが昼間っから群れるとなんか異様な雰囲気とも、頓珍漢ともいえる、かくいう私もその中の一人であるけれど。。。。                                    都内のラッシュのような会場で様々な人とすれ違う、まるで何かに取りつかれた様にウイスキーを何種類も目の色を変えて口に運ぶ人、小さなプラスチックコップを入れる専用の箱を用意して、何十種類ものウイスキーをまるで実験室にならぶ試験管のように何かの試薬サンプルごとき大事そうに抱えている人、会場で抽選されるイチローズウイスキーの当選に喜ぶ人、がっかりする人。                              当の本人は、そんな人たちの人間観察の方が気になってウイスキーの味など全然伝わってこない。第一、会場は暑い、昼間だし。。。。。                      そんなウイスキー祭りが来年も開催される予定だ、2019年はどうだろうかと検索してみたが、去年よりさらに値段がUPして人数制限をしている。うん、賢明な処置だろう。     こいうイベントを開催する方々の苦労は大変なことだと思う。               もう、秩父のウイスキーはベンチャーと言うには有名になりすぎた感があるし、私一人行かなくてもなんのことはないのでもう、この冬、凍えた心と体を癒すようにあの狭いカウンターに腰掛けることがあったのなら、マスターとおしゃべりしてみるのもいいだろう。

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後部座席の憂欝

両親は自営業をしていた。

自営業と言ってもお客さんを待つような仕事ではなく、貨物ナンバーの車に工具をぎっしり積み込んで遠く出かけていくのだった。雪深い山まで行くことが多々あったと思う。                     今思えばどういう加減だろうか、そんな場所に行くのに小学校以前までその車の後部座席に横になって小さく丸まっていた。                                    暖かく、気持ちの良い時間の記憶はなく、寒く、暗い冬のさなかそこにいた記憶ばかりがある。とても、長く、長く、寂しい記憶があるばかりだ。                 とくに峠道は寂しい。 行きの明るい峠道は気にならないけど、帰りの暗い峠道はとても寂しく、心細い、 目の前に父と母がいるのに。                    峠道から時折、街の明かりや、どこか知らない山の斜面にポツンと光る家の明かりらしきものが見え隠れする。  その明かりを遠くみるその瞬間になにかほっとしたような安心するようなささやきがみえるときがある。 峠の暗い、街灯もないような道を走っているとそういった無責任な光でもわずかに心を癒してくれたような気がする。 あ、今、存在しているんだ、そして、我慢をすればあの光の中に自分も入りこむことができると憂欝をかき消すように望めたと思う。   電球のやわらかな光、暖かいストーヴの熱とやかんからでる蒸気と、今となっては珍しい赤い色のコタツから発する熱がなんて恋しいのだろうか。 当時はそこまで思うことはなかったにせよ、それらに包まれること願っていたに違いない。

今でも、夜の峠道は寂しく哀しい思いがよぎる。 今度は自分が運転席にいながらも。

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矛盾

矛盾なんて、その瞬間だけのこともある。

時間が経てば間違いなく変るのに、それを待てないのモッタイない。

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それ、ワニですか?

ワニの訳ないじゃないか。                                           手触りは、ラムだね。型押ししたんだって。                                うん、柔らかくて手になじむし、匂いもいいな。                                 これおいくらかしらん?                                           ”1800円です”                                             ちょっと悩んでいたらおねーさんが”買っちゃいな~”って・                         そういわれたらもう、財布を探している自分がいた。意志が弱い。。いえ、いいと思ったんですこれ。

と、とある場所で買ったのがこの文庫本のカバー・

若干大き目だけど、うん、いいよこれ。                                 このブックカバーの革の感触を味わいながら、ソーローの森の生活を読んでいる。               ウイスキーを片手にね。

趣味はなんですか?と聞かれると”読書”と答える。 聞いた人は何を期待したのかとてもつまらなそうにする、 へェ~、どんな本を読んで入るの?って話を続けて欲しいのだけれど、ゴルフとか、パチンコとか、釣り、うんぬん、自分と共通した何かを期待したのか、その後の話は続かない。。。。                           と、いうことで欲求不満になりそうなのでここに記録。

本を読むようになったのは、極最近、6,7年だろうか。                         誰かが、家に本がない人は教養の足らない人だとか、そんなようなことを言っていたのがどうも気になっていらい、頑張っている。。 頑張っているとは、何事かというと、そう、私は教養がないのです。そう、本を読むのが嫌いだから、つまらないから。       だって、すぐ眠くなってしまうんだもの。。。と、そんなこんなですが空っぽの本棚にやっと200~300冊程度の本が並んだ。 全部文庫本です。             文庫本はいいな、かさばらないし、小さな字をシニアグラスで読んでいるそんな自分がカッコいい?、 電子ブックなんて素気のないものは使わない。私は、茶色く焼けた古本が好きです。あ、シニアグラスと言えば、私は、今、四つほど並行して使用している。    ひとつは、本気で読書用、これはフリップアップ式の4万円ほどのもの、         二つ目は、就寝間際用の軽いプラスチック製の100均用品。                     三つ目は、お出かけ用の折り畳み式1000円。            そして、                      四つ目は、会社のユニホームに忍ばせてる使うこれまた折り畳み式のもの2000円。                      本の方も並行していて読んでいる。それは、ひとつ本を読むと飽きてしまうのでその対策のため、 本気用夜タイプ、本気用昼タイプ、就寝用、お出かけ携帯用、がそれぞれ。     すこーしだけ読んで、寝て、また読んで、飽きて、やめて、また読んで、と そんなことを繰り返している。 読書の秋とよく言ったものだ。確かにこの季節、無性に本が読みたい。うん、読みたいというよりも読むほどの余裕を持ちたい、心にね。         でも、、最近、本を読むことに疑問を感じている。。。 だって、そんな風に読んでいるからかしら、本の内容がちっとも頭に残っていない。これじゃただの時間つぶしに過ぎないな。モッタイナイ。

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白髪って素敵!

子供の頃、親父の白髪をよく抜いたっけ。。                             白髪を抜くくらいだから、その時の親父は、今の自分よりわかかっただろうな。。

日本では?白髪を隠したがる風潮があるが、なんてもったいないことだろう。             年齢を重ねた故に、或いは苦労を重ねた故にできた白髪。それはその人のステータスな筈ではないかと私は思っている。                            昨日、近藤サトさんをテレビでお見かけしたが、あるときからすっぱり毛染めをやめた彼女はとっても素敵だった。美しいと思った。                       私自身も白髪を染めたことはない、染めたいと思ったこともない。なにより今の技術では白髪を染めるとなんともヘンテコな色合いになって申しわけないが見ていると痛々しくさえ思えてしまう。。。                               もっと、技術が発展して自然な色合いが醸し出せるようになったら否定しないのかもしれないが、ハイ、染めました。みたいのはできるなら避けたいとは思う。           て、いうか染めるのは地肌に悪そうでそっちの方が心配だからかな(笑)

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秋になると

人間の発情期は、ある説によるとこの秋らしい。                            うん、なんかわからんでもない。 昔はクリスマスに向けてせっせと彼氏、彼女作りに励む輩(私も?)いたようだし、寒くなる冬に向けてなんかしっぽりなりたくなるものわかる。 そういった対人的なことはさておき、秋になると、なんかおしゃれしたくなる。         鳥たちは、その時期を迎えると自慢の羽を彼女に見せつけ、必死となる。それと同じなのかどうかわからないけど、秋は”欲”の季節。  食欲、おしゃれ、どれも個人の欲が如実に表れる。                                    そんなこんなかわからないけれど、秋はおしゃれがしたくなる。                こんな感じな服が☆いな。

うん、秋だな。 おしゃれってなんだろう?                            今更、異性には見向きもされないし、、友達は気にもしないだろう、街を歩いていても私のことを見ているひとなんていないだろう。 でも、いいんだ、 たとえ誰にも見られなくても、何をするでもないでも、オシャレをしたというその瞬間がとっても嬉しい。                     今だもって、成人式のときに着たスーツを着ているオジサンでいることは珍しいみたいだけど、それは、オシャレのため。なのかも知れない。。。。

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危うく騙されるところだった。

私は、若者には特に、真摯に接したいと思っている。                               実際は、どう思われているのか知れないけれども。。、私自身が、若いころ、オジサンにやさしくしてもらった記憶がないのでその反動がきているのだと思う。 私自身、見た目より相当若く見られることが多かったので、若そうだとか、そういう見た目でぞんざいな対応をするオジサンはとても嫌いだった。                            私は20代の頃、ポルシェ914が欲しかった。買う一歩手前までいっていた。今も前橋にあるW社に、会社の知り合いのSさんが私が914が欲しいという話を聞いて、どこからかひっぱってきてくれたのだ。車検なしで160万円だった。(あれ?この話前もしたかな?ま、いいや) 店長とも話した、Sさんが試乗もさせてくれた。           ”男は左ハンドルの車もさらっと乗りこなすことがなければならない”、などど購買意欲をさそう言葉も言っていたっけ。(その言葉は今もいただいてますけどね)            でも、その車両は、どこかで見たことがある個体だった。 おぼろげな記憶を頼りに外車中古車雑誌をみると、同じ車が足利のある店舗に掲載されていた。128万円だった。                   その話を先輩にすると、Sさんはそういう人だ、絶対ピンハネしているからやめた方がいいと、U先輩から助言をいただいた。                        w社でも、購入後の面倒が現状販売ということで保障はないし、車検費用も別、運送費を含めても160万円はやっぱりおかしい。せっかく足利から持ってきてくれた車両だったけど、Wの社長に足利にあった奴ですよね?と問いかけると、知ってるのか?と言葉を発してその後は、とりとめもない話をしてから、丁重にお断りした。             すんごく、欲しく、欲しくて堪らない914だったのに、その一件から急に購買意欲がなくなってしまった。 あれから30年。 旧FIAT500を友達伝いに買おうとしたら、なにかあの時と同じような感じを醸し出すことがあったので、これまた購買意欲がなくなってしまった。 いや、普通ですよ、それ、私が甘かっただけ。                                 旧車の価格はあってないようなもの、売ろうとしている人が普通な人なだけで、騙すとかちょっと言い過すぎで、考えてみれば私に何か売ったところでなんの見返りもないだろうから安くしてくれる理由など、ありはしないのだった。

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還暦近いあなたへ

学生の頃、一つ上の先輩が当時でも古いギャランGTOを中古で購入した。                 多分、当時、2、30万円とかそんなところだと思う。白いスポーティなスタイルは、マツダRX-3とちょっと似ていて、トヨタのセリカLB、ダルマとともに男子のハートをつかむカッコイイ車の代名詞のひとつみたいな車。                     そのGTOは、ブレーキを踏むと助手席側のダッシュボードに仕掛けたトラックなどの外装に使うムラサキ色のランプが光る仕組みになっている。 そう、ブレーキを踏むたびに助手席の足元が紫色に光るのだ。 な、なんとも下品な仕様だろうか。。今も昔も紫色の妖艶な光は、なにか魅惑的な雰囲気を醸し出す。。。昭和の○○ホテルなんてそのような光に包まれいる場合が多かった。                                 紫色は欲求不満の表れということを聞いたことがあるが、紫色は、淡谷のり子と当時の若者にも気があった。                                   ケンメリやハコスカは、私が高校生時分には、ボロくて安い車の代名詞。やはり2、30万円で中古車市場では腐るほど出回っていた。 あなた、あなたが乗ったあの車達は、私の世代では紫色に全塗装され、下品きまわりないえげつない車として街中をポンポン跳ねながら走っていたのでした。                            思えば、あの頃、今や貴重な車がゴミのように扱われていたのを今の時代では、はかり知ることもなかろう。。。。

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ルノー4考察③ キャトルは乗るもの、見るものではない。

もちろん、好きな人は見ててもいいけど、写真だけじゃわからないよ。だって外見はなんとも男心をくすぐらないものばかり。。でも、実物を見てみて、乗ってみて、そんな心をくすぐらない第一印象なんてくだらないものだと思ってしまうから。。

カルマンは外観が好きだった。今でも好きだ、特に斜め後ろから見たラインがとってもセクシーでなんともなんとも堪らない。けど、キャトルを外観からみただけではそんなことは思わない。(ごめんなさい!)

しか~し、実物を見ると違うのだ。

今、流通しているキャトルの内装は、ほとんどこれ。                       この色合い、アンティーク好きな方からは敬遠されがちなトーン。私もそうだ。         なに?この色合い、もっと渋い茶色系とか”革”感をほうふつさせるものが欲しいと多くの人が思うだろう。ところが。。。                          新車のときはわからない、でも30年もの間でこの青は写真ではわからない渋みのようなものが実際にはある。 そう、新車じゃダメなの、ピカピカじゃダメなの。30年熟成しているから実物は素直に受け入れることができる。                    このシート、破れている車両があるみたいだけど、よ~くみるとただのビニールではなく繊維が違う、ツルツルではない触るとザラザラなのだ。これはまさにキャンバスね。繊維が表面までしっかりしている。あまりのびない素材だ。それゆえ30年たってもヘタっていない車両が多いのはこのためだろうか?(ひどいものある見たいね。そう、車のためにもダイエットしようね!)

そしてこのインパネ類。 旧車っぽくない。 外観馬車なのに、パネルがなんか中途半端な未来的。。これも男心をくすぐらない要因のひとつかも。アーリーカルマンのように鉄板剥き出しだったらいいのに。。。ハンドルも細くて大きいのがいいわ。。。でもね、時代背景からして正しい位置づけね。車の基本設計はもっと古いとしても、この個体は80年代、90年初頭の駆け抜けた車なのだ、今は、これが旧車としてあるべきスタイルなのかも知れない。20代、30代の方たちに受けれて欲しい昭和後半のあるべき姿です。

そして特徴的な、このシフト。 キャトルやサンク、2CVなどにある独特なこの操作感、これは使いやすいというよりもとても楽しい他では味わえない楽しいシフト操作です。

そして関心なのがこのキャンバストップ、キャンバスと言ってもこっちは表面がビニール的、なのでザラザラしてない。アーマーオールを塗っておくとツルっツル、水をはじくの。そのためか全面に染みのようなものはまたく見当たらん。 そしてなぜか破れも、ヒビもない。30年経過したビニール系素材がこのクオリティーであることはなんとスゴイことか。そして隙間風も一切ない。雨の日は乗っていないからわからないけど、他の方の様子をみても良好のようだ。なんてしっかりした作りなのだろう。。やっぱり馬車とか、そういう歴史がないとこれは作れないだろうと勝手に推測した次第である・。

そして最後に、以前も書いたように、静かでまっすぐ気持ちよく走ること。         これは何より好ましい。ハイオクだけど燃費もいい(下道で15km/l)                                           昨今、日本のS社、T社の2000年代車両を乗ったけど、少なくともS社の車よりちゃんとまっすぐ走る。細かない修正がいらない、だから疲れにくい。パワステなんかもちろんないからハンドルフィーリングは重いけれど、カルマンのようなRR車を乗っていたからという私の錯覚とは違うと思う。ただ重いのではない何かがあるようだ。(重いと言ってもあるハンドル角度からは軽くなる。きればきるほどに。。。そう、小路などで角度を要する場合をちゃんと考慮してあるかのように。。。)

まっすぐ気持ちよく走ること。これはフロントのサスもそうだけどもしかしたら後輪の上下に長い柔らかいサスストロークがフロントヘビーの状態でも後輪の役目をしっかり果たし、うまくカバーしている関係ではないかと勝手に推測するのであった・・

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